鹿島建設株式会社 様主催の専門工事業技能体験会に2年建築・土木科および1年建築・土木コースの生徒が参加しました。
専門工事業にあたる、とび・型枠大工・鉄筋・左官・金属・ガラス・配管・重機工事などの基礎的な作業を実際に体験しました。
工事現場で実際に仕事されている方々からの技術指導を受け、その仕事内容をより具体的に理解し、生徒の進路選択に役立ったと思います。
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ボウリング部全国大会優勝
高校に入ってからボウリングを始めた者ばかりですが、全国大会入賞を目標に努力を続け、目標以上の大きな結果を手にすることができました。
大会中、たくさんのご声援をいただき、本当にありがとうございました。
初日、予選1回戦は1296ピン(3ゲーム×2人)で5位通過。
2日目、予選2回戦は1260ピン、合計2556ピンで5位をキープ、3回戦は1238ピン、合計3794ピン、予選6位通過となりました。今回投球機会がなかった小柳も、周りの情報を探りながら声援を送り、2人の投球をサポートしました。
最終日の決勝戦は予選上位8校による、1ゲームマッチのトーナメント戦でした。
予選を6位で通過した本校は、1回戦で北海道札幌工業高校と対戦。序盤からリードを許すものの、最後まであきらめず、宮丸の後半7連続ストライクで逆転、10フレ勝負までもつれた末に勝利しました。(☆481-462)
準決勝は、神奈川県釜利谷高校と対戦。ここでも序盤からリードを許し、相手はストライクを8つ繋いできました。それでもあきらめることなくスコアを伸ばし、逆転で勝利しました。(☆472-446)
優勝決定戦は、東京都日体大荏原高校と対戦。お互いに譲らない戦いで、最終10フレームまで分からないとなりました。最後は、お互いがパンチアウト(10フレでストライクを3つとること)だと、1ピン差で負けてしまうところ、相手のストライクが途切れたところで、及川が渾身のストライクを持ってきて優勝が決まりました。最終的にはわずか10ピン差の接戦を制し優勝しました。(☆418-408)
第60回技能五輪全国大会愛知県予選(とび)について
令和4年8月6日(土)蒲郡市で行われた第60回技能五輪全国大会愛知県予選において、名古屋工業高校 建築科の 道塚 颯 君が優勝しました。
そのため、今年の11月に行われる全国大会への出場が決定しました。約10か月の練習期間で大きく成長しました。また、共に練習していた生徒が2名おり、合計3名で助け合いながらやってきたことがこのような結果をもたらしたと思います。
本人へインタビュー
Q1なぜ技能五輪のとび職種にチャレンジしたのですか?
A1工業高校なので色々なことに挑戦したいと思っていた矢先にこのような取り組みの案内があり、チャレンジしてみました。
Q2初めて組み立てたときの感想は?
A2中学時代はパソコン部に所属しており、体力も無く、組み立てていくのに必死でした。また、寸法や組み方など覚えることがたくさんあり大変でした。
ただ、何度か繰り返し教えてもらえる環境や、仲間と助け合いながらできる環境に恵まれたと感じています。
Q3技能五輪愛知県予選ではどうでしたか?
A3とても緊張しましたが、何度もやってきたことについては自身があり、途中からは落ち着いて作業ができた結果だと思います。
Q4最後に全国大会に向けて一言
A4選ばれたからこそには上位を目指していきます。他のメンバーや指導してくれる方々の期待を力に変えて初の舞台を楽しみたいと思います。
東山動植物園獣舎 建築工事現場見学会
令和4年 3月29日(火)建築研究同好会の生徒が東山動植物園のトラとオランウータンの獣舎の工事現場見学に行きました。
大明建設株式会社様による、見学会および左官作業や測量の体験もさせていただきました。
生徒は施工管理の仕事内容を理解でき、たいへん貴重な体験ができました。