令和8年10月22日(木) 3年建築科 測量実習
今回の実習の舞台は、学校の近くにある実際の坂道です。生徒たちはチームで協力しながら、距離と高低差の測定を行っていました。
高低差を正確に測るために使用するのは、「レベル」と呼ばれる測定器具です。まずは三脚の上にレベルを寸分の狂いもなく水平にセット(整準)します。そして離れた場所に立つ仲間が持つ「スタッフ(標尺)」の目盛りにピントを合わせ、ミリ単位で読み取っていきます。
ここで重要になるのが、スタッフを持つ側のチームワークです。スタッフがわずかでも斜めになると誤差が生まれてしまうため、垂直に保つよう「スタッフを振る(前後になびかせる)」という技術を使い、最小の目盛りに注意を払います。風が吹くなかでも、お互いに声を掛け合いながら丁寧に数値を記録していく姿がとても印象的でした。
生徒の感想
「教科書で解いていた計算と違って、実際の坂道で測量すると三脚の水平出しだけでもひと苦労でした。でも、班のみんなと協力してぴったり数値が合ったときはすごく達成感がありました!」
「スタッフを真っ直ぐ立て続けるのが思っていた以上に難しかったです。ミリ単位の誤差で建物全体に影響が出ると知り、現場での丁寧な作業の大切さを肌で実感できました。」








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