令和8年7月16日(木)
2年土木科 Survey Camp (測量合宿) DAY 2
朝6時。まだ眠気の残る目をこすりながら起床し、6:30からは恒例の「名工体操」で体をしっかりと動かして頭をすっきりと目覚めさせました。美味しい朝食をいただいた後、いよいよ本日の測量実習がスタートです。
2日目の本日は、水野建設株式会社にお勤めの本校OBである先輩方4名にお越しいただき、特別講師としてご指導いただきました。
午前中は、測量の基本となる「基準点測量」と「水準測量」を実施。さらに、実際の道路工事などで側溝を正確に設置するために不可欠な「丁張り(ちょうはり)設置」の技術を実践的に教えていただきました。
午後は、一転して最新のICT技術を体験。最先端の「杭ナビ」を用いた測量に挑戦し、午前中に苦労して行った側溝設置の基準点を、いかにスピーディかつ簡易に求められるかを身をもって体感しました。
実習の締めくくりには、今や建設業界で欠かせない技術となった「ドローン測量」を学習。ドローンで空撮した写真データをコンピュータに取り込み、立体的な「点群データ」へと変換するプロセスを目の当たりにしました。この3次元データを使うことで、複雑な地形の距離や面積を一瞬にして算出できることを学び、生徒たちは技術の進歩に目を輝かせていました。
その後、先輩方への「質問コーナー」を設け、現場のリアルなお仕事や社会人としての心構えなど、様々なお話を伺う貴重なキャリア教育の時間となりました。
先輩方を見送った後は、昨日悪天候で見送らざるを得なかった水準測量の遅れを取り戻すべく実習を再開。雨がポツポツと降り出すまで、全員が集中して粘り強く作業を続けました。
手際よく実習を終えた班は、少し足を延ばして近くの「味噌川ダム」を訪問。念願のダムカードを手にし、迫力あるダムの施設を見学しました。教科書では伝わらないその圧倒的なスケール感に、生徒たちも大興奮の様子でした。
本日も朝から夕方まで盛りだくさんのカリキュラムとなり、生徒たちは心地よい充実感とともに、かなりの疲れも見せていました。
一日の振り返りシート(感想)には、以下のような言葉が並んでいました。
「丁張りのやり方を教えてもらったが、実際に正確に設置するのは想像以上に難しかった。職人技の凄さを知った。」
「杭ナビが便利すぎて感動した。手作業の大切さと、最新技術の効率の良さのどちらも知ることができて良かった。」
「水準測量は何度もやり直して苦労したが、最後にようやく満足のいく正確なデータが取れたときは、班の仲間と本当に嬉しさを分かち合えた。」
「間近で見たダムの大きさには、とにかく圧倒された。ものづくりのスケールの大きさを実感した。」
こうして、学びと発見に満ちた第2日目も、全員怪我なく無事に終了となりました。明日の最終日に向けて、今夜はしっかり体を休めたいと思います。












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