令和8年 6月25日(木)
教育実習 研究授業
今月15日より本校で教育実習を行っている上中さんが、本日、その集大成となる研究授業に臨みました。
担当したのは、土木科の「土木基盤力学(水理)」の授業です。教室には大学からの指導教授をはじめ、本校の校長先生、副校長先生、そして多くの教職員が参観に訪れ、温かくも適度な緊張感に包まれた雰囲気の中で授業が始まりました。
今回のテーマは「パスカルの原理」です。上中先生は、注射器を組み合わせた手作りの水圧機を実験器具として教室に持ち込み、生徒たちに提示しました。実際に器具を触った生徒たちは、「小さな力で重いものが簡単に持ち上がる」という現象をその手で体感。驚きとともに、身の回りの力学への興味を大いに刺激されている様子でした。
授業の終盤には、体感した現象を数式を用いて論理的に解説。感覚的な理解を、確かな数値の裏付けへと落とし込む見事な授業展開でした。生徒からも「実体験があったので、数式もすんなり頭に入ってきて分かりやすかった」と大好評でした。
本人は「とても緊張した」と振り返っていましたが、教壇に立つ姿からはそれを微塵も感じさせない、堂々とした授業ぶりでした。
大役を無事に終え、教育実習も明日がいよいよ最終日となります。上中先生、本当にお疲れ様でした。最後まで生徒たちと充実した時間を過ごしてください。




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