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スターバックス高辻店の駐車場のアスファルト施工体験

8月31日(木)にオープンしたスターバックス高辻店駐車場のアスファルト施工の工事を,本校土木科の生徒が体験しました。
アスファルト施工の工事をするのは,昭和土木㈱であり,本校の卒業生も就職しています。
昭和土木㈱のご協力で,7月14日(金)に,本校の教室でアスファルトの施工についての講義及び,現場監督についての講義もしていただきました。

8月7日(月)には,実際にアスファルト施工の体験をさせていただきました。
昭和土木㈱の方から,現場の説明をしていただきました。

本日の工事の説明をしていただきます。


施工範囲に撒かれた,アスファルトをスコップを用いて均します。

さらに,均します。


タンパ―を用いて,締固めをします。力のいる作業です。

施行後温度を測定したところ,まだ100℃ 近くありました。手で触ったらやけどしてしまいます。靴も溶けてしまいます。

スターバックス高辻店の駐車場の一部でありますが,本校土木科生徒が人力で施工しました。いい経験になりました。

最後に,中日新聞社や建通新聞社の皆様も取材に見えていて,生徒はインタビューを受けていました。

このアスファルト施工体験は,中日新聞・建通新聞にそれぞれ掲載されました。

土木科2年生26名対象 測量合宿

土木科伝統の測量合宿を,今年も7月16日(日),17日(祝),18日(火)の2泊3日で,長野県木曽郡木祖村のやぶはら高原スキー場の駐車場をお借りして,行いました。

7月16日(日)南条先生とともに,土木科生徒は,中央線に乗り込みました。ここから中央本線快速電車に乗り,中津川駅まで行きます。中津川駅で乗り換えて,中央本線各駅停車松本行きに乗車し,藪原駅で下車します。民宿のバスにお迎えに来ていただき,民宿まで連れて行ってもらいました。
宿について早速挨拶します。3日間よろしくお願いします。

森先生と林先生は,レンタカーで測量機器を先に運んでいてくれました。
さて,宿に到着し,実習服に着替えたら合宿の流れを説明し,早速テスト開始です。

その後6班に分かれ,測量する現場(スキー場の駐車場)へ行き,班ごとに杭を打って行きます。

距離測量のやり方を聞き,班ごとで測量開始です。

最終的にこれらの杭の位置を正確に求めていくのです。つまり杭の地図を書くことが目的です。
まずは距離測量です。テープを使い,角測点間の距離を求めていきます。測点間はどこも50m以上あり,見通し点(中間点)を必要とします。3周してなるべく誤差が出ないようにします。
次に今年からの新兵器「トータルステーション」を用いて,角度と距離を測定します。正確に据え付けをして,測定していきます。距離に関してはテープを用いた測量よりはかなり良い精度で求められます。
19時頃まで測量して,宿に帰ることになりました。
さて,夕飯です。
夕食後は夜の計算です。
昼間に測定した距離測量のデータを用いて,計算していきます。
計算後,今日一日の反省をして,消灯となりました。

2日目です。6時起床。
皆で集まって,体操をします。
朝食後は朝の測量テストです。

皆でトータルステーションを用いて角度と距離を測定していきます。
トータルステーションで距離を測定するには,ミラーを精確に設置しなければなりません。
きれいな青空 雲一つありません 最高の測量日和です。

距離と角度が正確に測れた班は,一休みで,近くの味噌川ダムの見学へ行きました。
味噌川ダムは水資源機構が管理するロックフィルダムです。高さは140メートルあり,洪水調節・不特定利水・上水道・工業用水・水力発電を目的とした多目的ダムです。ダム湖は奥木曽湖と呼ばれています。
堤体にはGPSが設置されていて,ダムのわずかな変位もみのがしません。
ダムは地上最大の構造物であり,目の前でみるとその迫力に圧倒されます。
宿に戻って,お昼ご飯を食べたら,午後からは水準測量です。

動いているスタッフ(箱尺)から正確な値を読み取るのは,大変な作業です。

また,スタッフ(箱尺)も前後に同じ角度に振らなくてはならないので,これも大変です。
一方,GNSS測量も行いました。
基地局と移動局を用意し,RTK方式で正確なデータを求めます。10分程静置させておくと,データも安定するようです。

次にドローン測量も行いました。
撮った写真データをコンピュータで解析し,点群データにしていきます。
暗くなっても,水準測量をしている班もありましたが,なんとか夕食前に終了しました。

宿に帰って,夕食を食べ,夜の計算に入ります。
計算では,ラズベリーパイ400とモニタを持ち込み,表計算ソフトを使って,データ整理をしていきます。夜遅くまで,データ解析は続きます。
ZZZzzzzz…….おやすみなさい。

3日目です。
今日も6時起床です。名工体操をして,朝の朝礼です。
朝食を食べて,掃除をして,今日は最終日なので据え付けのテストです。
トータルステーションは据え付けして,2本のポールの間の角度を測定します。
レベルは据え付けをして,固定されたスタッフの,高さを測定します。
テストが終わったら,近くの砂防えん堤の見学もしました。

最終日のお昼ご飯は,カレーライスです。
みんな,おかわりをして,たくさん食べました。美味しかったです。
さて,荷物をまとめて,3日間の測量合宿も終了です。
あららぎ荘の皆様,3日間大変お世話になりました。おいしい食事もありがとうございました。
これから,中央線に乗り,名古屋まで帰ります。名古屋は38度もあるそうです。

本校の測量合宿は50年の伝統があり,コロナ禍での中止があったものの,毎年続いているものです。この合宿を経験して,据え付けができるようになった,角度が測れるようになった,測量がわかった,最初は嫌だと思ったけど行って良かった,と言った声が毎年聞こえてきます。これからもこの伝統行事を続けていきたいと思っています。

3年 建築・土木・電気科対象 専門工事業技能体験会

令和5年 6月8・9日(木・金)
株式会社竹中工務店様主催の専門工事業技能体験会に3年建築・土木・電気科の生徒が参加しました。
専門工事業にあたる、とび・鉄筋・型枠大工・金属・内装・タイル・左官・塗装・電気設備・管設備工事などの
基礎的な作業を実際に体験しました。
工事現場で実際に仕事されている方々からの技術指導を受け、その仕事内容をより具体的に理解し、
生徒の進路選択に役立ったと思います

土木科OBの講話

令和3年3月に卒業された土木科OBの船戸耀さんが来校し,土木科2年生26名・3年生14名の合計40名に向けて,現在の仕事について,講話していただきました。

まずは,昭和土木株式会社が作成された,現場監督とはどのような仕事なのかを理解するビデオを見ました。

船戸さんは現在,昭和土木株式会社に勤務されており,現場監督の仕事に従事していらっしゃいます。
自分が現在どのような生活をし,どのような仕事をしているかを映像を交えてお話していただきました。

写真を織り交ぜながらのプレゼンテーションをしていただき,ありがとうございました。

最後に質疑を行いました。

・入社したときは,何もわからない・何も知らない状態だったようですが,2年間でどのように,仕事を覚えていきましたか?
・給料はいくらくらいもらっているのですか?
・残業はありますか?
などの,質問が出て,チャイムが鳴って終了となりました。

生徒からは,現場監督の仕事内容は,なかなかわからなかったが,具体的な説明があり,よくわかりました。
などの感想が出ました。
昭和土木株式会社の方々及び船戸耀さん,本日は,大変ありがとうございました。