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1年 建築・土木コース 建設技術フェア見学

令和5年 12月6日(水)
1年生の建築・土木コースの生徒たちが、ポートメッセ名古屋で開催された「建設技術フェア2023in中部」に見学に行きました。
1年生は初めてのフェアということで、見ること、聞くことが初めてのことばかりでした。積極的に学生交流広場へ行き、様々な業種の人達の話しを聞き、建設業の理解が深まったと思います。
また来年も参加したいと思います。建設技術フェアの皆様方ありがとうございました。

1年 建築・土木コース対象 専門工事業技能体験会

令和5年 9月28日(木)
第8回建設専門工事業合同体験フェアに1年建築・土木コースの生徒が参加しました。
専門工事業にあたる、とび・鉄筋・型枠大工・クレーン・内装・タイル・左官・塗装・ダイヤモンドカッター・ガス圧接・重機・PCなどの
基礎的な作業を実際に体験しました。
工事現場で実際に仕事されている方々からの技術指導を受け、その仕事内容をより具体的に理解することができたと思います。

あいち建設みらいサロン

2年生土木科を対象に11月24日(木)の午後に,「あいち建設みらいサロン」を開催しました。
「あいち建設みらいサロン」は愛知県の主催で,「建設分野の魅力発信」や「建設分野にかかわる若手人材の育成」のために,建設分野の技術者と学生等が交流する会です。昨年に引き続き,本年も開催していただくことになりました。

会場には,愛知県庁から2名,建設コンサルタントから2名,建設会社から2名の社会人の方にお越しいただき,3グループに分かれて,交流を行います。

まずは,愛知県庁の方から挨拶をしていただき,建設事業の枠組みについて説明をしていただきました。次に,各業界から来ていただいた社会人の方の自己紹介をしていただきました。

本校OBの方にも,来ていただき,社会人として立派な姿を披露していただきました。

また,東北地方からお越しいただいた方もいらっしゃいました。

コンサルタント会社の方や公務員の方にも自己紹介していただきました。

建設コンサルタント会社,公務員,建設会社の3グループに分かれて,交流会の開始です。

約20分でローテーションします。

いろいろな質問が出ました。
学校で習った科目で,実際に仕事に使っているものは何ですか?
海外に出張することはありますか?
仕事は楽しいですか?
給料や休みはどうですか?
など,多岐にわたりました。

最後にアンケートを書いて終了となりました。
とても有意義な2時間でした。
終了後,生徒の話を聞いてみると,「面白かった。」「日頃お話できない方々としゃべれてよかった。」「自分の数年後の姿を想像してみた。」などの感想がありました。

企画していただいた愛知県庁の皆様,社会人としてお越しいただいた,コンサルタント会社の皆様,建設会社の皆様,ありがとうございました。

2年土木科対象 現場見学会

11月15日(水)2年生土木科26名を対象とした,
「鉄道高架事業と関連事業の座学および見学」「青木川第4調節池の説明および見学」の二つの現場見学を行いました。
9時30分に名鉄犬山線布袋駅に集合しました。


駅前の布袋駅東複合公共施設の1Fの会議室を借りていただき,愛知県一宮建設事務所の服部様と河野様から本日の概要説明をしていただきました。


早速,座学のスタートです。名鉄犬山線布袋駅付近鉄道高架事業についての説明を服部様よりしていただきました。


江南市が制作された高架工事に関するビデオを見た後,高架方式の説明をしていただきました。
高架の方式は,①仮線方式②別線方式③直上高架方式の3つがあり,今回の事業では,仮線方式でおこなわれました。高架化事業は昨年の3月に完了しました。

鉄道高架化事業とともに,鉄道と交差する道路,駅前広場,公共施設などの整備も行われ,まちを歩きながら,その関連事業についての説明もしていただきました。


鉄道高架下の歩道についての説明です。

駅前広場についての説明です。

公園を整備しています。


交差道路の整備事業

歩道橋についての説明をしていただいています。

もう一度,会議室へ戻り,土地区画整理事業のはなしをしていただき,午前中の「鉄道高架事業とその関連事業」の見学は,終了となりました。

午後は,布袋駅から徒歩20分くらいのところにある,青木川第4調節池の見学会です。
調節池は,洪水を一時的に貯めるもので,洪水時の河川水位が最も高くなる危険な状態のときに,洪水をカットして下流への洪水量を減少させ,危険な状態が過ぎた後,河川に徐々に洪水を戻すものです。


ヘルメットをかぶり,まずは現場について,説明していただきます。


調節池と調整池の違いを説明していただきました。


調節池の内部に来ました。
地下水による浮き上がりの力を押さえるため,この下は2.2mの厚さのコンクリートになっています。
この後,アスファルト舗装で勾配をつけて,排水しやすくするそうです。


洪水流入口の説明です。


ブルーシートがかかっているところが,河川からの洪水が流れてくるところです。現在は土嚢を積んで,流入しないようになっています。
質問も多岐にわたり,いろいろお聞きすることができました。

一宮建設事務所の皆様,午前・午後ともに,大変お世話になりました。
ありがとうございました。