ボウリング部全国大会優勝

ボウリングの甲子園とも呼ばれる、文部科学大臣杯第29回全国高等学校対抗ボウリング選手権大会が、令和4年12月23~25日、三重県・津グランドボウルにて行われ、本校Aチーム(及川翔平、宮丸銀侍、小柳仁人)が優勝を果たしました。

高校に入ってからボウリングを始めた者ばかりですが、全国大会入賞を目標に努力を続け、目標以上の大きな結果を手にすることができました。
大会中、たくさんのご声援をいただき、本当にありがとうございました。

日本ボウリング協会(JBC)

大会の様子について

初日、予選1回戦は1296ピン(3ゲーム×2人)で5位通過。

2日目、予選2回戦は1260ピン、合計2556ピンで5位をキープ、3回戦は1238ピン、合計3794ピン、予選6位通過となりました。今回投球機会がなかった小柳も、周りの情報を探りながら声援を送り、2人の投球をサポートしました。

最終日の決勝戦は予選上位8校による、1ゲームマッチのトーナメント戦でした。
予選を6位で通過した本校は、1回戦で北海道札幌工業高校と対戦。序盤からリードを許すものの、最後まであきらめず、宮丸の後半7連続ストライクで逆転、10フレ勝負までもつれた末に勝利しました。(☆481-462)
準決勝は、神奈川県釜利谷高校と対戦。ここでも序盤からリードを許し、相手はストライクを8つ繋いできました。それでもあきらめることなくスコアを伸ばし、逆転で勝利しました。(☆472-446)

優勝決定戦は、東京都日体大荏原高校と対戦。お互いに譲らない戦いで、最終10フレームまで分からないとなりました。最後は、お互いがパンチアウト(10フレでストライクを3つとること)だと、1ピン差で負けてしまうところ、相手のストライクが途切れたところで、及川が渾身のストライクを持ってきて優勝が決まりました。最終的にはわずか10ピン差の接戦を制し優勝しました。(☆418-408)

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