浸水体感VRを活用した防災講座

11月9日(月)に,2年生土木科対象に,浸水体感VRを活用した防災講座が開催されました。本日の講座の先生は,一般社団法人中部地域づくり協会の犬飼さんと,国土交通省庄内川河川事務所の佐伯さんです。
 まず,浸水体感VRを見ました。


このVR体験では,本当に大雨が降り,浸水してくる感じを味わうことができました。

過去の大雨に関するパネルも展示してもらい,勉強になりました。

このあとは,地域づくり技術研究所長の犬飼さんの講義があり,急激に水位上昇する河川の動画や土石流の怖さの動画を交え,日頃から防災について考えることが大切であることを学びました。そして,僕らは土木科の生徒でもあるので,これからは「守られる人から守る人へ」と言う言葉をいただきました。

 また,庄内川河川事務所の佐伯調査課長からは,ハザードマップの大切さを教えていただきました。

中部地域づくり協会の皆様,庄内川河川事務所の皆様
貴重な体験をさせていただき,ありがとうございました。

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