弓道部とは
 活動は、3時間の錬成と、夏・春季の長期休暇を利用して強化練習試合や合宿で矢数の不足を補っております。弓道は、ほとんどの者が高校から始める初心者が多く、弓を引く技術「射技」の指導をはじめ、射場での動作や作法などの「体配」、「礼節」などは先輩から後輩に伝えられます。弓は、本来、武器としての側面もあり、命にかかわる危険性もあり、「けじめ」をつけ、危険防止など、安全面に最大限の配慮をして、「規律と規範」を守ることを基本として、力を注いでいます。

部としては、挨拶・敬語、など上下関係、人間的な繋がりを大切にし、武道として「正射必中」の基、高体連の各大会、全国大会での決勝トーナメントを勝ち上がり、技能優秀校として選出される部での有りたいとの大きな目標に揚げて、日夜錬成練磨をしております。

動かない的に矢を当てる。当たるか当たらないかの責任は、すべて自分の心と体にあるという厳しい事実が人々の心をとらえて離さないのです。物の静かで正確な動作、極限まで高められた集中力、当たっても外れても、揺らぐことのない精神性。

弓道はやりがいのある種目です。集中力をつけて努力を重ねれば、上級生との実力差がほとんどなくなります。

全国大会の場に立って、活躍する夢を共に持ちませんか。興味のある人は、ぜひ一度、道場に見学に来て下さい。

部員一同、心からお待ちしております。

顧問名
・塚本先生 ・吉岡先生 森脇先生
活動場所
体育館5階
活動状況
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