全科取得できる資格
■情報技術検定
基礎的情報技術に関する、知識と技能が習得されているかを検定する事が目的である。
受験資格は、高等学校在校生・卒業者および受検校が受検を認めた者である。
■計算技術検定
全国工業高等学校長協会主催、文部科学省後援の計算力の検定試験。工業高校生らが任意で受験できる資格の1つである。
すべての工業高等学校、商工高等学校がこれに加盟しているので、事実上すべての工業高校生が受験可能。
■アマチュア無線
無線従事者の一種。日本の国家資格・業務独占資格・必置資格であり、総務省がこの資格の所管官庁である。
■漢字検定
公益財団法人日本漢字能力検定協会が実施する漢字能力に関する検定である。
■職長安全教習(3年生)
安全衛生責任者は、日本の特定元方事業者(建設業・造船業)の現場において、事業主の代理として現場の安全を担うものである。
各学科が受験している資格
建築科
■建設施工管理技士2級(3年生)
自らが施工を行う職人の技術を認定するのではなく、設計から実際の施工に至るまでの一連を管理監督する技術者が対象である。
■CAD検定
建築の一般的な図面をCADを使って正しくトレースする技能を測る。CAD知識と基礎的な建築知識が必要です。
土木科
■土木施工管理技士2級(3年生)
河川や鉄道、上下水道などの工事を行う上での現場責任者が必要となる。本校では土木施工管理技士2級の資格に向けて頑張っている。
■測量士補
測量を行うために必要となる国家資格である。測量士の補佐を行う技術者に求められる資格である。
機械科
■基礎製図検定(2年生)
製図の基礎知識と、立体を描く投影図法を学ぶ。機械科の2年生は9月に全員受験する。
■QC検定
品質管理に関する知識をどの程度持っているかを測る検定。
■トレース技能検定
電気科
■電気施工管理技士2級
電気工事を管理や監督する資格で、電気工事の施工計画を作成したり、工事の工程管理が主な仕事になります。
■第1種電気工事士
第2種電気工事士の上位に位置し、工場やビルなどの大きな建物の電気設備を扱うことができる資格。
情報技術科
■基本情報技術者試験
ITパスポートの上位に当たる資格で、高度なIT知識・技能をもち、実践的な活用能力が必要な資格である。