監督紹介
下里 勝 173p 73s(選手時代68s級) 1967.4.7生
出身中学 弥富町立弥富北中 中学の部活 サッカー
出身高校 名古屋工業高校 高校の部活 レスリング
出身大学 日本体育大学 大学の部活 レスリング
得意技 両脚タックル・ローリング・ひねりを加えたバックドロップ(長州式)
家族構成 妻と2人の娘 4人家族です
好きな食べ物 寿がきやラーメン(100円の頃から食べてマス)、鍋物(なんでも)、トンカツ(ソース。味噌ではない)
嫌いな食べ物 たくあん(どうしてもダメです。許してください)
好きな有名人 アントニオ猪木(闘魂・スケールがデカイ)、星野仙一(目指す監督像)、東三四郎(爆笑闘魂)、矢吹丈(泪橋を逆に渡った)、ハウンドドッグ(今でも聴く)、チューブ(冬でも聴く)
レスリング以外で好きな事 プロレス・格闘技観戦、2人の子供と遊ぶこと、そして名工学園!
目標 日本一のチーム(レスリング的にも人間的にも)
大切にしている言葉 「闘魂」・・・「闘魂」とは己にうち克つこと、前向きな心を持ち続けること(プラス思考)、人の為に尽くすこと
経歴
海部郡弥富町(現弥富市)に生まれる。弥富北中〜名古屋工業高校〜日本体育大学〜繊維商社勤務〜日本体育大学大学院。小学生の頃から大のプロレス好き。中学時代、プロレス好きが高じてレスリング選手になることを決意。レスリング部のある高校を探す。5歳上の兄が名工でレスリングをしていたこともあり、名工へ入学する。高校時代は東海大会優勝、国体3位などの実績を残す。もっと上を目指し、日体大へ進学するが一流にはなれなかった。インカレや全日本選手権には出場するものの実績なし。首・腰の故障やまわりの強さに圧倒され、強くなることに挫折。しかし素晴らしい同級生のおかげで価値ある大学生活をおくる。卒業後は教員にならず繊維商社に勤務。東京で営業マンの仕事をする。それなりに充実したサラリーマン生活だったが、やはり体育への情熱が沸き上がり、繊維商社退社。自分が本当に好きなことは「レスリング」であることを再認識する。体育・スポーツの世界で生きていくために一から出直すことを決意。半年間家にこもって勉強し、日体大大学院を受験。なんとか合格し日体大へ戻る。2年間の研究活動が始まる。日本体育学会、日本運動生理学会にて学会発表。ここでも研究室の素晴らしいメンバーに恵まれ、何とか修士論文完成。体育学修士となる。回り道をしながら何とか夢を持ち続けることができたその過程で考えたことは「若者と共に成長できる仕事がしたい。転んでも起きあがる大切さ・夢をもつことの大切さを伝えたい。指導者になりたい。教員になりたい。」。その後、名古屋にもどり公立高校で2年間講師を務め、名工へ。