第65回国民体育大会レスリング競技が千葉県で開催。大会名「ゆめ半島千葉国体」、スローガンは「今 房総の風となり この一瞬に輝きを」です。
今年は名工からは1名の選手が代表となりました。84s級グレコの山田高義(2年生)です。インターハイ、全国グレコ大会と2年生ながら出場しましたが、不本意な結果に終わっています。
3年生の先輩達が代表になれなかった分、なんとしても結果を出すほどに頑張りたい!
1Pは得意の投げ技が決まり、あわやフォールか・・・。しかし、逃がしてしまいます。2P目はエンジンがかからずとられてしまいました。3Pは0−0のまま終盤に1点をとられて敗退・・・。今回も不本意な結果となってしまいました。

全国で勝つのは本当に難しい。しかしまだ2年生。来年は必ず表彰台に上がってみせる!
今年の愛知県少年チームです。
55s級フリー佐藤力(星城)、60s級フリー國分秀徳
66s級グレコ出口雅浩(一宮工)、74s級グレコ野田拓克(一宮工)
84s級グレコ山田高義(名工)、96s級フリー山田圭史(星城)
120s級フリー池田雄人(星城)
監督 下里勝(名工)   コーチ 小塚英晃(一宮工)
佐藤、山田、池田の「星城トリオ」がそろって3位入賞してくれたおかげで、昨年よりも成績がよくなりました。一宮工の選手達も本当によく頑張ってくれました。と、いうより、国体チームは学校関係なく、このメンバーが「チーム」なんです。
「国体の監督業をしているときは、『名工の監督』を忘れるようにしています。普段はライバル関係の選手達がひとつにまとまっていく。感動します。今年も最高のチームとなりました。(下里 談)」
平成22年度 国体フォト