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全国高校グレコ選手権大会の集合写真です。今年も「チーム愛知」で参加です。
名工からは7名が代表になりました。
55s級 徳山侑孝 60s級 西山慎二
66s級 柿野晴行 74s級 岩間敦司
74s級 堀籠カルロス 84s級 山田高義
120s級 野田和廣
「チーム愛知」の名の下に力を合わせて頑張るぞ! |
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60s級西山慎二の1回戦。相手は「日本一」のチーム霞ヶ浦高校。
全国大会だからこそ、こんな選手とできるんです。
ビビらずに、自分のレスリングを展開するぞ! |
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やはり、相手は強い!何もさせてもらえませんでした。しかし、ビビらずに試合をすることはできたと思います。
まだ2年生。
「新チーム」になったら、この経験を生かしてくれよ!
全国大会に2年生でデビューできたことは本当に大きい! |
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66s級柿野晴行の1回戦。相手は和歌山県の選手。チーム内では同階級に加藤英世がいます。フリースタイルでは、英世が勝って東海総体に出場。グレコは柿野が勝ってこの大会にやってきました。
手足が長く、身長が高い。「この身長でこの階級?」って感じのリーチの長い選手。絶対に有利な体型をしてると思います。
英世の分まで頑張れ! |
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一生懸命攻めますが、クリンチになり、ローリングがかかりません。1Pとられました。
2Pもなかなか技がきまりません。
結局、1回戦で負けてしまいました。
持病を抱えながら、よく頑張ってくれたと思います。 |
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55s級徳山侑孝の1回戦。相手は鳥取県の選手。徳山は主将として、1年間チームを引っ張ってきました。インターハイ出場はかないませんでしたが、腐らずに頑張ってきました。減量もしんどかったかな?
得意技は飛行機投げ。やっぱりフリースタイルのほうが得意ですが、変則グレコ殺法でいくぜ!
得意の「グレコ飛行機」が面白いように決まります。 |
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一気にフォールだ!
しかし、相手も返してきます。
「しっかり押さえろ!」
やばい、逃げられた・・・。 |
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ところが、またまた、巻き込んでフォールの体勢に・・・!
今度は決まりました!
さすがキャプテン!
4月のJOCでも、1回戦は勝利!全国大会は必ず勝ちあがります。 |
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55s級徳山侑孝の2回戦。相手は熊本県の選手。相手は力が強そうだ。しかし、ここでも「変則グレコ殺法」が決まります。「あれ、これグレコだよな・・・」相手のあせりが窺えます。
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「よし、決まった。フォールだ!」
残念、逃がしてしまいます。
しかし、1Pを先取しました。幸先いいぞ! |
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しかし、相手はよく鍛えられている強豪校の選手。さすがです。あっという間に2Pはとられてしまいました。
さあ、勝負の3Pです。果敢に攻めますが、地力が強く、残念ながら負けてしまいました。
自分のスタイルを貫いて闘うことの大切さを再確認できたと思います。
今年の学年は苦労が多かったなかで、よくチームをまとめてくれました。この経験は今後、必ず生きてきます。就職しても頑張れ。 |
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84s級山田高義の1回戦。相手は兵庫県の選手。スタンドで勝負をかけろ! |
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確実にローリングで回します。きっちりした試合運びで1回戦突破! |
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74s級堀籠カルロスの1回戦。相手は岡山県の選手。カルロスはタックルが得意なフリースタイルの選手。グレコはあまり得意じゃないけど、負けん気の強さはかなりのもの。 |
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必死にせめていきますが、なかなかポイントをとることができません。残念ながら1回戦敗退。
レスリングを続ける環境は厳しいものがありましたが、彼は絶対「辞める」とは言いませんでした。むしろ、「レスリングが大好きです」と言って、レスリング部員であることを誇りに思ってくれているようでした。
言葉の壁もあったと思いますが、本当によく頑張ったと思います。 |
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74s級岩間敦司の1回戦。相手は山形県の選手。岩間もここまでくるのに本当にいろんなことがありました。グレコでは、県大会優勝!チャンピオンとしてこの大会に臨んでいます。よくぞここまで来てくれた・・・! |
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得意の変則投げが決まります。「フォールだ!」
しかし、逃げられてしまいます。その後、逆転されて結局1回戦敗退となってしまいました。
優しく、まじめで、口数は少ないんですが、本当に「いい子」なんです。入部当初はレスリングをするようなタイプの子ではなかったんです。
しかし、グレコの県チャンピオンになってくれました。「やればできる」を体現してくれた選手です。 |
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120s級野田和廣の1回戦。相手は福井県の選手。首投げが決まり、1回戦突破!幸先いいぞ! |
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84s山田高義の2回戦。相手は高知県の選手。必殺の投げが爆発!よし、押さえろ!
しかし、逃げられました。 |
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その後、もつれて上になり、下になりしているうちに、気づいたら下に・・・。「あーっ・・・」フォールになってしまいました。
2年生でインターハイ、今大会と出場しましたが、全国大会の洗礼を浴びた夏でした。
この経験を秋からの新チームで生かしていこう。
まずは、全国選抜だ! |
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120s級野田和廣の2回戦。相手は富山県の選手。またまた首投げだ!2回戦も突破です。
この学年で昨年この大会を経験しているのは、野田だけです。昨年は1回戦敗退だったので、嬉しい勝利です。 |
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野田和廣の3回戦。相手は岐阜県の選手です。同じ東海ブロックの選手なので知っていますが、この選手は強い、デカイ・・・。そして重い!
やはり、ポイントは取れません。 |
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全力で攻めますが、残念ながら勝つことはできませんでした。
副キャプテンとして、本当にチームをよく引っ張ってくれました。入部してからある意味、一番変化したのは野田かもしれません。「役職が人を成長させる」本当に成長してくれたと思います。 |