今年も夏休みの終わりに「中学生レスリング体験教室」を実施しました。柔道経験者や総合格闘技のジムに通っている子、部員の弟や親戚、近所の子・・・など、とにかく多くの子供達が集まってくれました。本当に嬉しいことです。
名工の部員がマンツーマンで張り付き、楽しく教えます。
「レスリング楽しいよ!」
下里先生も分かり易く教えます。「構え」「タックル」・・・。柔道経験者の子には、レスリング式の投げ技も。
素人なので、マット運動の延長のような感じですこしずつ。
飲み込みの早い子もいっぱいいます。
「タックルに入った時は頭を上げること。初めは大げさにやろう。天井が見えるくらい上げよう。黄色い色(キャンバス)が見えてちゃダメだよ!」
下里先生独特の言い回しでタックル講座です。
「グランドもおもしろいんだ。正しく技が決まっていれば、正しい方向に力を入れたとき、必ず技はかかるよ。グランドのほうが実感しやすいんだ。」
アンクルホールドを教えたら、「わっ、ホントだ!」と、すごく喜んで練習しています。
最後に記念撮影です。名工レスリング部の選手達と体験教室に参加してくれた中学生がゴチャマゼになって写しました。ウチの選手達ににとってもとても良い行事となりました。中学生と接することで、確実に自分達も成長してます。
中学生のみんなは今日は楽しかったかな?みんな本当にいい顔して練習してました。また、いつでも遊びに来てね!
平成20年度 中学生レスリング体験教室フォト