全国高校グレコ大会の開会式です。この大会は夕方開会式、その後計量が行われます。計量にパスした選手が抽選。組み合わせが分かるのは翌日の試合前ということになります。計量は全員無事パスをしました。抽選の結果はどうだったかな?
この大会は愛知県選抜チームとして動きます。名工からは5名の選手が出場しました。
50s級  清宮正貴
55s級  ジョイ・アキラ・バルボーザ
74s級  大島 佑介
96s級  土森 泰
120s級 後藤 和法
ついにやってくれました。120s級の後藤和法が優勝!名工初の全国チャンピオンの誕生です。
1回戦 九州チャンピオンに逆転勝ち
2回戦 インターハイチャンピオンを破って勢いにのる滋賀県の選手に僅差の判定勝ち
3回戦 京都の選手にフォール勝ち
準々決勝 茨城県の選手に判定勝ち
準決勝 千葉県の選手に判定勝ち
決勝戦は翌日です。 
そしていよいよ決勝戦。相手はインターハイで敗れた福井県の選手です。1Pはとられました。2Pをとりかえし1−1。勝負の3P。なんとフォール勝ちしてくれました。試合後、相手の選手、監督の先生と健闘を讃え合いました。国体の決勝で再会したいなあと思います。そのためにはさらに精進しないと・・・。
表彰式後、下里先生とツーショット。全国チャンピオンは名工レスリング部50年の歴史上初めてのことです。本当によくやってくれました。卒業生の皆さんも喜んでくれていると思います。いつもお世話になっているOBの皆さんにやっと恩返しができたかな。
学校の道場で記念撮影。自分たちのチームから全国チャンピオンが誕生してみんなで喜びを分かち合いました。それにしてもみんな嬉しそうです。
平成18年度 全国グレコ大会フォト