埼玉国体「彩の国まごころ国体」レスリング競技開会式です。志木市民体育館で行われました。宿舎は池袋。シャトルバスで会場まで40分くらいかかりました。が、平日は交通渋滞をさけるため、毎日東武東上線で移動しました。
 入場行進です。先頭は愛知県少年チーム監督の岡田先生(星城高校)。下里先生は今回もコーチです。
 名工からは3名の代表が選ばれました。
 フリースタイル60s級 大瀬良将寛(3年)
 フリースタイル74s級 西   達也(3年)
 フリースタイル96s級 溝口  貴春(2年)
60s級大瀬良将寛の1回戦。香川県の選手と接戦を制し、結果は9−4の判定勝ち。いい試合でした。
74s級西達也の1回戦。宮崎県の選手に33秒でフォール勝ち。幸先よいスタートだ!気合い入ってマス!
 60s級大瀬良将寛の2回戦。宮城県の選手に練習してきた組み手からの首投げで鮮やかにフォール勝ち。やはり必殺パターンのある選手は強い。見事でした。
※フォール勝ちが決まった時のガッツポーズと笑顔は最高でした。(愛知県チームコーチ談)
 96s級溝口貴春の2回戦。熊本県の選手と接戦。惜しかったけど、負けちゃいました。でもインターハイ、全国グレコ大会のなかでは一番いい試合だったと思います。
 60s級大瀬良将寛の準々決勝。相手は山口県の選手です。チビッコレスリング出身だけに多彩な技を持つ上手なレスラーでした。強かった。力を出す前に負けてしまいました。
しかしベスト8(5位入賞)決定です。
 74s級西達也の準々決勝。相手は奈良県の選手。国体前の強化遠征合宿で練習試合をした相手です。そのときは何もさせてもらえなかったけど、今回はポイントも取り、判定までくいさがりました。負けたのは残念だけど自分の試合はできたと思います。しかも60s級の大瀬良とともにベスト8(5位入賞)です。立派です。
 60s級大瀬良将寛の表彰式。肩の脱臼を乗り越えての全国大会の表彰状です。東海総体、全国グレコ大会はともに棄権という悔しい思いをしてきただけに嬉しい結果です。
 74s級西達也の表彰式。今回の結果が進学できるかどうかにもかかっていただけに嬉しい表彰状です。その後の推薦入試もパスして日体大進学を決めました。ホントに良かった。
 大学へ行っても頑張れ!応援してます!
平成16年度 国体フォト